5月26日は、「東名高速道路全通記念日」です。
1969年(昭和44年)5月26日、神奈川県足柄上郡(あしがらかみぐん)の大井松田ICから、静岡県御殿場市の御殿場ICが開通し、東京から小牧まで、346kmにおよぶ東名高速道路(東名高速)が全線開通したことが、記念日の由来となっています。
東名高速道路の開通から4年前の、1965年(昭和40年)に開通していた、名神高速道路とも小牧ICでつながり、東京と西宮の536kmが高速道路で結ばれ、日本の大動脈となりました。
そんな高速道路ですが、最近は逆走車の問題が多くなってきています。
もし、高速道路で逆走車に遭遇してしまったら、どのように対応したら良いのでしょうか?
当たり前のことかもしれませんが、次のことが逆走車対策には有効とされています。
まず一つ目が、「法定速度を守ること」です。
逆走車はこちらに向かって走ってくるため、あっという間に迫ってきます。
こちらがスピードを出していると、状況判断する時間を確保出来ないためです。
二つ目が、「車間距離を保つこと」
前を走っている車が急に避けたと思ったら、逆走車が目の前にいた、ということも考えられるためです。
三つ目が、「追い越し車線は、追い越す時だけ利用すること」です。
逆走車からすると、こちらの追い越し車線が走行車線にあたるため、追い越し車線を走ってくるケースが多いのです。
そして、もし逆走車を目撃することがあったなら、路肩などの安全なところに避け、非常電話や緊急ダイヤル(#9910)まで通報することを忘れないようにして下さい。
他の人たちに危険を知らせることも大切なことです。
というわけで、5月26日は「東名高速道路全通記念日」です。
皆さんは、高速道路はよく利用しますか?
今日はその他にも、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日、県民防災の日(秋田県)、源泉かけ流し温泉の日、風呂カビ予防の日などの記念日があります。
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