5月24日は、「スクーバダイビングの日」です。
東京都渋谷区の、スクーバダイビングの認定証である「Cカード」を発行する「レジャーダイビング認定カード普及協議会」(Cカード協議会)が制定しました。
「Go(5)To(2)Sea(4)」(海へ行こう!)の語呂合わせが、記念日の由来となっています。
また、1953年(昭和28年)のこの時期に、スクーバの器材が日本に紹介されたという記録があることも、理由のひとつとなっています。
スクーバダイビングについて、どのくらいご存知でしょうか?
一般的に、スクーバダイビングを行ってから24時間以上経過しなければ、飛行機に搭乗してはならないとされています。
また、ダイビングの直後に標高の高い山に登ることも、避ける必要があります。
ダイビング後、すぐに飛行機に乗ったり、高い山に登ってはいけないとされる理由は、ダイビング中に体に溶け込んだ窒素が、気圧の変動により体内で膨張し、気泡となることによって、すさまじい痛みが発生するのを防ぐためです。
つまり、気圧が高い海の中から、気圧の低い場所に行くことで、このような『減圧症』と呼ばれる症状が起こることが多いのです。
日本国内では、西伊豆でスクーバダイビングを楽しんだあと、箱根を越えて帰宅する場合に減圧症を発症するケースが多く報告されているそうです。
ちなみに、スキューバダイビングという言い方もありますが、意味に違いはありません。
英語からカタカナ表現にするときに、二通りの読み方が出来てしまいました。
2012年11月、日本スクーバ協会によって「スクーバダイビング」への語句の統一が行われました。
ただ、いまだに、スキューバダイビングの方が、言葉としては使われることが多いようです。
というわけで、5月24日は「スクーバダイビングの日」です。
皆さんは、「それでも自分は、これからもスキューバダイビングって言うけどね」と思いましたか?
今日はその他にも、ゴルフ場記念日、伊達巻の日、コモンウェルス・デー、長湯温泉「源泉のかけ流し」記念の日、コニシ記念日、菌活の日などの記念日があります。
↑ぱっと見で材料と作り方の流れ…