モグラ父による子供(5歳♂と4歳♀)の朝ごはんの準備と記録…。
早朝、体重を測って、いつも記録しているスマホアプリ「あすけん」を開くと、『今日は“おにぎりの日”です。』と教えてくれました。
もぐら父
ということで、メインをおにぎりにすることに。
2018年6月18日(月)の子供の朝ごはん
本日の内容は以下の通り。
息子がおにぎりにカニカマ、味噌汁にプリン、バナナに冷凍イチゴ。
娘がおにぎりにヨーグルト、ハムとコーン、バナナに冷凍イチゴ。
おにぎり自体は、なんてことのない鮭フレークを入れて丸めたもの。
先日作ったおにぎりと一緒です。
それはさておき―
もぐら父
と疑問に思って、少し調べてみました。
そもそもこの日を「おにぎりの日」として制定したのが、石川県鹿西町(現 中能登町)。
そして、この町が制定した理由が、町内にある弥生時代の「杉谷チャノバタケ遺跡」から日本最古の「おにぎりの化石」が出土したため。
6月18日を記念日にした理由ですが―
旧鹿西町(ろくせいちょう)の『6』と、毎月の「米食の日」の18日を合わせて付けたとのこと。
弥生時代に作られたおにぎりが、すでに三角形に近い形をしていたことは驚きですが、この形には意味があるようで。。。
おにぎりの三角形というのは『山』を真似たものだとされているとか。
そして、元来『山』には『神』が存在するとされていて、その『神の力』を宿したのが『おにぎり』である、とも言われているらしい…。
ちなみに、『おむすびの日』というのもあって、これは1月17日。
おむすびの日がこの日になったきっかけが、阪神淡路大震災。
阪神淡路大震災ではボランティアがおむすび等の炊き出しを行うことで、被災者を助け、励ましたことから、この善意を忘れないように、1月17日を記念日としたということです。
おにぎりの日の今日の朝、大阪北部で地震が起きました。
被害が次々と明らかになってきて、9歳の女の子も含め、犠牲となった方たちもいます。
地震はいつどこで起こるか分かりません。
被害に遭わなかった人は、いつもの生活をしっかりと進めながら、出来ることがあればわずかでもいいので、被災した人たちに気を配ることが善意かなと、思ったりもします。