モグラ父による子供(5歳♂と4歳♀)の朝ごはんの準備と記録…。
更新が遅れることが多くなってきました…。
飽きっぽい性格と、ワールドカップの影響かな…。
ところで―
朝ご飯にしろ、夕ご飯にしろ、子供が食べ残すことは結構あります。
ただその食べ残しを―
もぐら父
というのは自分だけでしょうか…。
2018年6月21日(木)の子供の朝ごはん
とりあえず本日の内容から。
息子がアンパンマンの蒸しパンにプリン、タコ焼きに卵焼き、サキイカに小魚と桜えび。
娘がアンパンマンの蒸しパンにゼリー、タコ焼きに卵焼き、パイナップル。
例えば今日の朝ごはんだと、タコ焼きや(せっかく作った)卵焼きをほぼ食べない―、なんてこともしばしば。
もったいないので、それは親が食べることになるのですが、正直食欲は後ろ向き。
それはなぜかと言うと―
もぐら父
という、ビビる気持ちがあるから。
というのも、子供たちが保育園に行くようになってから、やたら病気にかかることが多くなった…。
子供が保育園でもらってきた菌が、親である自分にも感染していることは明らか。
で、少しでもウイルスの感染を防ごうと、残した食事を食べる時は、出来るだけ電子レンジで温めるようにしているのだけれど、これは果たして正解なのかどうか…。
というわけで、少し調べてみました。
そもそも電子レンジの仕組みは―
・電子レンジによって食品の温度が上がるのは、電波が食品の分子を動かして摩擦熱を起こしているから。
・細菌にも同じ作用を及ぼしている。電波が当たると、細菌同士が摩擦運動をしている。
・電子レンジに2分間かけると、死亡事故をおこすような食中毒の原因となるサルモネラや大腸菌、ウイルスや細菌芽胞などの90%は死滅。
・大腸菌群の細菌は、マイクロ波に対して最も抵抗性が弱く、電子レンジに30秒間かけるだけでほとんどが死滅。
・肉じゃがを2つに分け、1つを電子レンジ(500ワット)で40秒加熱、もう1つは加熱せずそのままに。
・肉じゃがを入れている容器のふたを閉めて密閉し、室温を30度に保った試験室に6時間放置。
・加熱していない肉ジャガの細菌数は1グラム当たり2万3千個、電子レンジで加熱した肉ジャガの細菌数は1グラム当たり300個以下。
・お弁当として、詰めるおかずは必ず電子レンジで加熱してから詰めると良い。
・電子レンジは加熱と同時に食品の殺菌にも利用可能。
・マイクロ波は、食品と同じように、摩擦熱によって細菌の温度を上昇させ、菌体を構成している核酸やたん白質を変性させる。
・ただし、細菌はマイクロ波により死滅しても、芽胞を作るボツリヌス菌、セレウス菌、ウェルシュ菌は、この芽胞の形で食品中に生存し、また黄色ブドウ球菌などの作る耐熱性毒素は破壊されない。
・レンジで温めた時の温度むらに注意
・温度が上がりきらないと、菌が繁殖しやすい状態になる可能性も。
・途中で混ぜると温度ムラを減少させられる
参考
電子レンジで殺菌できる?チンして食中毒予防をするための方法
というわけで、電子レンジでの殺菌は『効果的だけれど、過信は禁物』という―
もぐら父
という結論に落ち着きました。
電子レンジを活用していこうと思いますが、それでもやっぱり病気をうつされちゃうんだろうな~、というところで、今回は以上です。