じゃがいもフレークを使って食パン作り…失敗…|子供の朝ごはん by 42歳のモグラ父

モグラ父による子供(5歳♂と4歳♀)の朝ごはんの準備と記録…。

今日のテーマ
(今日も)じゃがいもフレークを使おう

購入したばかりのじゃがいもフレークを使って、なんか出来ないかな―、というのがテーマ。

実は昨日のうちに、このフレークを使って食パンを作ってみました。

今日の朝にでも子供たちに出せれば良いな、と思っていたんですが、はっきり言って、失敗してしまい…。

2018年5月15日(火)の子供の朝ごはん

内容は以下の通り。

本日の子供の朝ごはん

息子がメロンパンにバナナ、シラスに桜えび、そしてゼリー。
娘がピザにフライドポテト、イチゴにゼリー。

メロンパンやピザは、昨日のうちに妻が買っておいたもの。

食パンが失敗したから買ったわけではないけれど、結果的に代わりに出すことに。

一応、カルシウムなども意識して、ピザにチーズを乗せて、オーブンで焼いたりしたんですが、今日のポイントはそこではなくて…。

もぐら夫

失敗から学ばなくては…

ということで、どのように作ったら食パンが失敗したのかを書いておきたいと思います。

まず、用意した材料は以下の通り。

食パンの材料

水…160ml
卵…1個(中)
強力粉…230g
砂糖…18g
塩…3g
スキムミルク…20g
じゃがいもフレーク…15g
バター…15g
ドライイースト…3g

通常の材料との違いはいくつかあって、まず卵を加えていること。それに合わせて、水を20ml減らしています。

卵を加えたのは、前回の食パンづくりでうまくいったため(ブログには書いてません)。

ふっくらと仕上がって、味も卵の香りがふんわりといい感じで…。

また、じゃがいもフレークを入れた半面、小麦粉を20g減らしてます。

塩も1g減らしているのは、こちらは好みの問題で少なめに。

スキムミルクは本来は6gのところ、大幅にアップ。

もぐら夫

カルシウムを摂らせたい!

ということが増加の理由。

ドライイーストは本来2.7gなんですが、自宅にある計量器が1g単位でしか測れないので、そんな理由で増量。感覚的には3.2gはあるかも。

そんな感じで、通常とはかなり違う材料をホームベーカリーに投入。『食パンコース』でスタート。

出来上がって見てみると、かなりの膨らみ。

一斤分の材料なのに、パンケースの上から飛び出してる。多分、これまでで最高の膨らみ具合。重量感もある。

取り出してみても悪くない。

もぐら夫

これはスゲー!絶対に美味しいはず!

でもよく見ると… 凹んでいる部分が…

切ってみると、膨らみ過ぎていてすごく切りにくい。柔らかすぎてかなり潰れてしまう…

さらに翌日…

自らの重さに耐えきれなかったのか、その潰れようはますます加速。

冒頭の写真のように、まるで謝罪会見でお詫びしているよう…。

失敗の原因は多分いくつかあると思う。

  • タンパク質が多いと膨らみ過ぎる。⇒卵を入れたこと。スキムミルクを入れ過ぎたこと。
  • ドライイーストが多いと膨らみ過ぎる。
  • じゃがいもフレークを入れた(入れ過ぎた?)ため、重くなった。(潰れる原因)

考えてみたら、じゃがいもフレークを使った食パン作りのメニューって、調べても出てこなかったような気もする…。それで独自でやってしまったわけだけど…。

かぼちゃフレークを使った食パンは出てきたので、今度はそれで挑戦してみようか。。。

いずれにしろ、こんな感じで今日の子供の朝ごはんには出しませんでした。

あ、それとについてですが、そこそこ…美味しかったです。

正直に言うと、色々入れた割には、味気なかったというか…。卵だけを加えた時の方が美味しかった…。

というわけで、今日は失敗談を記して終わりです。

もぐら夫

42歳の「もぐら夫」にして「もぐら父」。 人生の95%が半径5mで出来ています。 妻と2人の子ども、2匹の犬と暮らす、もぐら生活をお届けします!

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もぐら夫