モグラ父による子供(5歳♂と4歳♀)の朝ごはんの準備と記録…。
我が家の冷蔵庫には牛乳がある時がほとんどない。
自分自身が体質的にお腹を壊しやすいということもあるし、妻は牛乳自体が好きではないということが大きい。
その血を引いたのか、息子もややお腹を壊しやすい傾向にある。
だけど、乳製品を中心としてカルシウムは取らせたい―、というわけで今週のテーマを上記の通りに決定。
ちなみに以下が先週分。
子供の朝ごはん|今週のテーマ『The 工夫』by42歳のもぐら父
子供の朝ごはんを記録しだして8週目。
テーマを決めたはいいものの、考えてみたらゴールデンウィークということで平日は2日間しかないんだけど…。
2018年5月1日(火)~2日(水)
2018年5月1日(火)
内容は以下の通り。
息子がゼリーにクラッカー(チョコレートソースとチーズ)、バナナに玉ねぎとベーコンのスープ(昨日の晩御飯)。
娘もゼリーとクラッカーは同じで、フライドポテトにイチゴ。
そして二人にスキムミルクドリンク。
最近、自分自身でよく使うものの一つがスキムミルク。
パン作りには欠かせないし、これを紅茶に入れたりコーヒーに入れたりして飲んでいる。
というのも、“あすけん”というダイエットアプリをここ最近、利用するようになって、カルシウムが毎日のように不足していることが判明。
カルシウムを補うために、身近にあったスキムミルクを活用するようになった。
妻が言うには―
もぐら妻
とのこと。
その理由もなんとなく分かる。
カルシウムなどが補える一方で、カロリーは牛乳よりも低いし、脂質も同じく低い。
しかもスキムミルク自体は粉状だから、スーパーなどで買って帰るのにもかなり楽。
女性が利用したくなるのも理解できるというもの。
で、そんなスキムミルクを子供たちにも与えたい、ということで、まずはシンプルにスキムミルクドリンクにしてみたというわけ。
お湯に溶かすだけで出来るし、これを飲んでくれたら今後がとても楽。
で、結果はというと―
もぐら父
という感じで飲もうとしない。
もぐら父
と、説得して少し飲ますも―
もぐら娘
という感じで飲まず…。
というわけで、どうやって飲ませるか(あるいは食べさせるか)が明日以降の課題。
というか、平日は明日しかないので来週も続けることになりそうだけど、いずれにしろちょっと考えてやってみよう。
2018年5月2日(水)
内容は以下の通り。
息子がプリンにドーナツ、ハムに卵焼きとバナナ。
娘がヨーグルトに焼きおにぎり、ハムに卵焼きとパイナップル。
昨日の朝ごはんにスキムミルクドリンクを出したところ、ほぼ飲まず。
で―、今日の朝ごはんで、どうにかしてスキムミルクをとらせようと思い、卵焼きに混ぜることに。
少量のお湯にスキムミルクを溶かして卵と一緒にシェイクダウン(シェケナベイビー!)。
焼いてみたところ、自分としてはいい感じ。
しっかりと巻けたし、スキムミルクを入れたためか、焼き色も濃いめに付く。
パン作りで学んだことの一つに、乳製品はパンの焼き色をイイ感じの茶褐色にするってことがあるけど、卵焼きでも同じみたい。
塩コショウだけ入れたけど、味見してみるとかなり甘味を感じる。
というか、ホットケーキとまではいかないけど、そっちに近い風味になる。
で、子供たちが食べたかどうかの肝心の結果はというと…
少ししつこく言ったところ、娘だけ食べる。一応全部。
子供は飽きっぽいし、他の料理に使うなどもっと工夫が必要だろうな。。。
ちなみに…
3歳から5歳の、1日に必要なカルシウムの摂取量は、男の子が600mg、女の子が550mg。
スキムミルク自体のカルシウム含有量は、1グラムあたり約10mg(実際はもうちょっとあるみたい)。
今回、目分量で10グラム入れたので、娘がスキムミルクから摂ったカルシウムは、卵焼き半分として約50mg。
もぐら夫
というのが率直な感想。
結局、乳製品ばかりではなく、カルシウムが含まれている他の食材も食べてもらうしかないのは当然かな。。。
農林水産省のホームページなどによると、小魚(骨ごと食べるタイプの)や、大豆で作った食品などがいいらしい。
参考
カルシウムの食べ物・食品ランキング TOP100くすりの健康日本堂
中でも干しエビが良さそうなので、エビ好きの息子に今度食べさせてみるか。。。
というわけで、今日はまだ水曜日だけど、明日からまた連休開始。
少し気が重い…。
それでは良いゴールデンウィークを。