5月19日は「ボクシングの日」|瞬間最高視聴率は96.1%でした。【今日は何の日?】

5月19日は「ボクシングの日」

5月19日は、「ボクシングの日」です。

2010年(平成22年)に日本プロボクシング協会が制定しました。

1952年(昭和27年)のこの日、世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・白井義男が、チャンピオンのダド・マリノに15回判定勝ちし、日本初のボクシングチャンピオンになったことが、記念日の由来となっています。

太平洋戦争での敗戦ですっかり自信をなくした日本人にとって、白井の活躍は『希望の光』と言えるものでした。

1954年(昭和29年)11月26日、パスカル・ペレスに15回判定負けし、白井は王座から陥落。

翌年の5月30日、ペレスとのリターンマッチが開催されましたが、白井は5回KOで敗れ、現役引退となりました。

しかし、この試合のテレビ中継は、瞬間最高視聴率96.1%を記録し、テレビ放送視聴率の中で最高記録となっています。

ちなみに、今ではお笑いキャラのようになっているガッツ石松の試合も、40%を超える高視聴率をとっています。

というわけで、5月19日は「ボクシングの日」です。

皆さんは、ボクシングに興味はありますか?

今日はその他にも、小諸・山頭火の日、IBDを理解する日などの記念日があります。

もぐら夫

42歳の「もぐら夫」にして「もぐら父」。 人生の95%が半径5mで出来ています。 妻と2人の子ども、2匹の犬と暮らす、もぐら生活をお届けします!

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